こもりうた動画はこちら
youtubeチャンネル【リアルこもりうた】 イラスト·アニメーション:ささきまゆ
「さわったよ」は、Eテレ「いないいないばぁっ!」で
2021年10月から放送されている曲です。
作詞は新沢としひこさん、
作曲は栗原正己さんです。
栗原正己さんはピタゴラスイッチの曲も
たくさん担当されてますよね✨
音や手触りを楽しんでいる歌です♪
さわり遊びは赤ちゃんの脳トレにつながる!?
この曲を聞きながら、お子さんといっしょに
さわり遊びをしてみるのはいかがですか?
赤ちゃんが5〜6ヶ月以降になるとまわりに興味が出てきていろんなものをさわろうとするようになります。
汚い、危ないからさわらせたくない!
とつい思ってしまいますが、
どんどんさわらせてみましょう!
手にいろんな刺激をあたえることで
赤ちゃんの脳の発達をうながすことができます。
●やわらかい↔かたい
●温かい↔冷たい
●まるい、しかくい、でこぼこ
●ざらざら、ふわふわ、つるつる、びちょびちょ
いろんな触感を楽しませてあげましょう。
のどに詰まりそうな大きさのものは
避けてくださいね!
さわり遊びのオススメ
日常でさわり遊びになりそうなヒントを集めてみました!
公園で色んなものに触ってみる
外は家にない触感のものがたくさんあります!
公園なら遊びながら色んなものにさわれますね。
・すべりだいや鉄棒などかたくて冷たいもの
・お砂遊び
・草や葉っぱ、枝にさわってみる
手づかみ食べをさせる
10ヶ月前後になると、
手づかみ食べもできるようになってきます。
手づかみ食べは触覚だけではなく、
視覚・嗅覚・味覚も使うので
脳の広範囲に刺激を与えることができます!
自分のからだを触る
自分のおなか、顔、足などをさわることは
ボディイメージを高められます。
ボディイメージとは、自分のからだの形や大きさ、
どう動くかなどを感覚でわかること。
将来の運動神経の良さや
手先の器用さにつながってきます。
赤ちゃんが自分のからだを触っているときは
他の人は触れないようにしましょう。
赤ちゃんのやりたいことに集中させるほうが
脳の発達をうながせます。
はだしで歩かせる
手と同じように、足で触ることも重要です。
はだしで歩くと
自律神経の発達や土ふまずの形成にも効果がありますよ✨
さわるおもちゃ
いろんな素材のおもちゃで遊ぶと
自然と触覚を刺激できますよ!
布やプラスチック、ぬいぐるみ素材などでできた4種類のアニマルのセットです。
プラスチックは歯固めにもなり、抗菌素材!
ベビーカーやベビージム、車の中にもつけられます。
プレゼントにもよさそう🎁
こちらは6ヶ月から使える、
シリコンでできた知育おもちゃ。
ポコン!と押すことで指先の刺激になります。
さわる絵本
おはなししながらさわって楽しめる絵本です✨
うちでも大活躍してました!
大人気の「しましまぐるぐる」の布絵本。
赤ちゃんが好きなシャカシャカ素材に
ひもやマジックテープ、ぬいぐるみもついており赤ちゃんの興味をそそります。
こちらはどうぶつの毛に見立てた素材がついた
図鑑のような絵本。
似たような絵本を持ってますが、
4〜5歳になってもさわって楽しんでますよ!
さわるのを嫌がるときは?
べたべたするものをさわるのを嫌がったり、
ほかのことをしたい時に手をつないでくれないなどはよくあること。
子どもによっては特定の触感を嫌ったり・
敏感に感じたりして
ストレスになることもあるので
嫌がるものには無理にさわらせないようにしましょう。
触覚あそびができるといいですね✨
おわりに
「さわったよ」いかがでしたか?
ぜひ見てみてくださいね♪