しろくまのジェンカ 歌詞の考察・小学校でみんな歌った!?なつかしいダンスも!

2022年6月30日

こもりうた動画はこちら

youtubeチャンネル【リアルこもりうた】 イラスト·アニメーション:ささきまゆ

しろくまのジェンカ」は、

ケン・ウォール作曲、平井多美子訳詞の曲です。



かあさんの しろくまさんは〜

から始まる子ども向けの歌です。



タイトルは知らなくても、

みなさん一度は聞いたことが

あるのではないでしょうか。



列になって踊ったり、リズム遊びにも

ぴったりの簡単で楽しい曲ですよ!

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「しろくまのジェンカ」の歌詞

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しろくまの母さんと赤ちゃんの対比が

おもしろいですね!



Bメロの「レッツ・タップ〜」からは

キャッチーなメロディーでうきうきします♪

ジェンカとは?

ジェンカとは、フィンランド語で

フォークダンス(民族舞踊)」のことです。

ジェンカするしろくまたち


この歌は作曲者や元の詞のことが

あまりわかっていません。



「訳詞」とありますが、

フィンランドの音楽がもとなので

寒い地方をイメージして

しろくま」というキャラクターが

出てきたのかもしれませんね。



レッツ・タップ」の部分は

坂本九さんの「ジェンカ」から

ヒントを得た感じもします。

(「しろくまのジェンカ」作詞・平井多美子より引用)

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小学一年生で必ず習う曲!?

この曲を聞いて「なつかしい!」と思った人も

たくさんいるのではないでしょうか。



日本では戦後から

フォークダンスが普及しはじめ、

リズムを楽しみながら協調性を高められるため

幼児教育でも重視されてきました。



「しろくまのジェンカ」は子ども向けで

まさに最適な曲!なので、

昔から小学校などでとりいれていたのでしょう。



今現在も一年生の音楽の教科書に載ってます。

(2005年〜2015年版・教育出版株式会社/音楽のおくりものに掲載)

うちの子もちょうど小学一年生で、

「しろくまのジェンカ」をやっています♪



タン・タン・タンタンタン♪ のリズムを

手や楽器で叩く、という

リズム遊びの教材に使われているようです。

「しろくまのジェンカ」ダンスのやり方は?

ジェンカはダンスも簡単で踊りやすいですね!

フィンランドでは「レットキス」という呼び方が

一般的なようです。

ジェンカのダンスのやり方


①左足をななめ前に出す・戻す ×2
②右足をななめ前に出す・戻す ×2
③前にジャンプ
④後ろにジャンプ
⑤前に3回ジャンプ

この繰り返しです。
※こもりうた動画、ちょっと違っててすみません…!


それぞれで踊ってもいいですが、

一列になって前の人の肩か腰をもって

つながるのがとっても楽しいですね♪

ジェンカでじゃんけんゲーム!

ダンスを覚えたら、

みんなでできるゲームもしてみましょう✨

①音楽を流しながら、1人ずつバラバラに踊る
②音楽の終わり(or止めたところ)で
 近くの人とじゃんけん
③勝った人の後ろに負けた人がつながる
④どんどん繰り返し、最後は長い1列に!

幼稚園児くらいからできる、

イベントでもおすすめのゲームです♪

大人になるとジャンプのとこがキツい…!笑

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