日本で有名な童謡なのに、
もとは海外の歌でビックリ!な曲を25曲集めました。
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ちょうちょ (ドイツ)
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童謡の代表曲のような「ちょうちょ」、
実は海外の曲に日本語の歌詞をつけたものなんです。
長らくスペイン民謡が原曲と思われてきましたが、
ドイツの「幼いハンス」という少年が成長する内容の
全然ちがう歌詞の曲がもとになっているようです。
ぶんぶんぶん (ボヘミア)
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ボヘミアは中央ヨーロッパの地方です。
ここの民謡にドイツ人が歌詞をつけ、
日本語に訳されました。
ドイツ語では「ズム ズム ズム!」と歌うみたいです♪
かえるの合唱 (ドイツ)
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こちらも元はドイツの民謡。
歌詞の意味や「グワッ、グワッ…」の部分の発音も
かなり日本のものと近いようです。
むすんでひらいて (フランス)
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作曲者はなんと思想家で有名なルソー!
元はオペラに使われた歌でしたが、
アメリカの童謡や日本の戦争の歌など
様々なかたちを経て今の歌詞になりました。
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森のくまさん (アメリカ)
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もとはアメリカのボーイスカウトで歌っていた歌。
森でクマと出会うのは同じですが
主人公はクマから逃げて終わり、という
さっぱりした歌詞でした。
大きな古時計 (アメリカ)
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この歌、なんと作者が聞いた実話がもとになっています。
イギリスのホテルで経営者が亡くなった時、
同じ時刻に止まった振り子時計があったんだとか!
大きな栗の木の下で (イギリス)
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イギリス民謡がもとで、歌詞の内容も同じ。
アメリカのボーイスカウトソングとして使われ
戦時中に日本に伝わり、手遊びもできました。
線路はつづくよどこまでも (アメリカ)
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この曲はもともと黒人労働者による堤防工事の歌でした。
それが鉄道工事の歌→楽しい電車の歌に変わっていきました。
元の歌詞は仕事のつらさなどを嘆く過酷なものでした…💦
鬼のパンツ (イタリア)
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イタリアでは「フニクリ・フニクラ」と呼ばれる歌。
登山列車のCM曲として誕生しました。
日本ではたくさんの替え歌も存在しています!
こぎつね (ドイツ)
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もとはドイツの童謡としてつくられました。
日本のかわいいこぎつねとは違い、
ガチョウを盗む悪いキツネの歌になっています。
きらきら星 (フランス)
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英語の歌詞はよく聞きますが、
もとがフランスの歌なのはけっこう意外!?
ママに恋の話をする少女のちょっとオトナな歌でした。
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蛍の光 (スコットランド)
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いかにも日本の歌っぽいですが、
スコットランド発祥の民謡がもとです。
「旧友と昔を懐かしむ」テーマで作られており、
そこから転じて日本では
終了を惜しむ時に流されることも多い歌です。
仰げば尊し (アメリカ)
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こちらもザ・日本の唱歌!という感じですが
アメリカの楽譜をもとに作られており、
判明したのは2011年と最近のことでした。
クラリネットをこわしちゃった (フランス)
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こちらはヨーロッパ各国でも替え歌がある
人気のフランスの歌。
「オーパキャマラド」はフランス語そのままで、
「一歩一歩進め」「リズムを合わせよう」
という意味になるんだとか。
幸せなら手をたたこう (アメリカ)
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こちらはアメリカの曲で、
歌詞の内容や手遊びもほぼそのままです。
坂本九さんが歌って日本に広まった曲。
手をたたきましょう (チェコ)
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「ナニンカちゃん、キャベツ畑へ」というチェコの歌。
「足踏みしましょう」の部分は
ナニンカちゃんがカゴを踏んづけられています(笑)
メリーさんの羊 (アメリカ)
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アメリカで「メリーさんが羊を学校に連れて行く」
という実話をもとにした詩からつくられ、
日本でも親しまれています。
ねこふんじゃった (ロシア?ドイツ?)
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世界的に有名なピアノ曲で
日本では歌詞もつけられてますが
発祥国は不明でロシア説・ドイツ説も。
アルプス一万尺 (アメリカ)
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アメリカで戦時中につくられた歌です。
作者が不明の曲なんですが、
替え歌である日本の「アルプス一万尺」も
作詞者不明!不思議な歌です。
おお牧場はみどり (チェコ・スロバキア)
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チェコやスロバキア地方で古くからある民謡。
もとは6番まであり、農村の人々を描いた
ストーリー仕立ての長い歌です。
いとまきのうた (デンマーク)
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↑の動画は日本の「いとまきのうた」の
元となった英語バージョンで後半部分が違います。
さらに元曲はデンマークの靴職人の歌でした。
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山の音楽家 (ドイツ)
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ドイツで「わたしは音楽家」という原曲があり、
いろんな楽器を弾くのは共通ですが
動物が弾いているのは日本バージョンだけ!
すいかの名産地 (イギリス?アメリカ?)
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イギリスのマザーグースが元だとか、
アメリカの「OLD MACDONALD HAD A FARM」
が元だとか言われていますが
どちらの歌詞の内容もまったく関係なくなった
日本の「すいかの名産地」…謎な曲です!
おたまじゃくしはかえるの子 (アメリカ)
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「ごんべさんの赤ちゃん」「ヨドバシカメラの歌」
としても有名なこの曲、
もとは「ジョン・ブラウンの亡骸(なきがら)」という
アメリカの戦争時に流行った歌でした。
グーチョキパーでなにつくろう (フランス)
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もともとはフランスの民謡で
「修道士が鐘をつく」という単純な歌ですが
メロディーのキャッチーさからか
日本だけではなく世界中に様々な替え歌があります。
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